MEMBER INTERVIEW
社員の方々に普段の仕事内容や、働き方、仕事を通して感じている事などをインタビューしました。
MEMBER INTERVIEW
社員の方々に普段の仕事内容や、働き方、仕事を通して感じている事などをインタビューしました。
触覚でエッグハントは「ほろふれる」を共同で開発している栗本鐵工所様とコラボで超福祉展など様々なイベントに出展したコンテンツです。触覚フィードバックと複合現実(MixedReality;MR)を用いて視覚障碍のある方とそうでない方、垣根を越えてプレイできる新しいゲーム、というテーマで制作致しました。
体験者は触覚デバイスの「ほろふれる」とMRヘッドセットHololens2を装着して作品を体験します。体験者は触覚デバイスによって提示される“手触り“とその場に響く“空間音響“を頼りに、海中に隠された見えない卵を探します。一方モニターにスクリーンアウトされる映像には卵の場所が見えており、体験者と観客が互いに声を掛け合いながら、触覚と音を頼りにエッグハント体験を楽しむことができます。
過去に行ったイベントやワークショップの詳細レポートはこちらからご覧いただけます。
南国アールスタジオ:
2020年2月株式会社日本マイクロソフト本社で行われたワークショップ
https://nangokrstudios.jp/2020/02/20/post-915/
2019年9月超福祉展にて開催されたエッグハント体験の様子
https://nangokrstudios.jp/2019/09/10/post-828/
2019年7月視覚障碍者に触覚技術のヒアリングを行ってエッグハント制作がスタートしました
https://nangokrstudios.jp/2019/07/24/post-772/
南国ソフト:
「ほろふれる」に関する記事はこちらからご覧いただけます。
Decode2019
https://7659sw.com/news_page_19.html
Decode2018
https://7659sw.com/news_page_18.html
2020年2月27日アメリカのシアトルで行われた日本の伝統文化である生け花と、最新テクノロジーである Mixed Reality を活用した、世界初の生け花のデモンストレーションイベントを開催いたしました。世界的にも有名な華道家であり、モダンアートも手掛ける小原家元とタッグを組み、Hololens2を用いた世界初の試みに弊社のデザイナー、エンジニア、提携の作家含め、全員が一丸となって取り組みました。
詳細なイベントのレポート記事や映像は以下よりご覧いただけます。
南国アールスタジオ:
ノーカット版映像
https://www.youtube.com/watch?v=AFQzut1R5uI
企画から本番までのレポート
https://nangokrstudios.jp/2020/04/24/post-1090/
本番前シアトル現地での様子
https://nangokrstudios.jp/2020/03/09/post-965/
日本マイクロソフト:
開催レポート
https://blogs.windows.com/japan/2020/02/29/ikebana-meets-mixedreality/
立入が制限されている大熊町地域を対象に、点群データやXR技術を活用した観察/議論する体験の場を制作しました。
震災/原子力災害を見つめ直し、再考する機会を創出させ、教育・防災という観点での点群データやフォトグラメトリ等のスキャンデータの有効活用を図ることを目的としています。
2021年度には国土地理院による公募「令和3年度 3次元点群データ利活用に係る実証」にて採択されました。
また防災関連のイベントでの体験型コンテンツ制作・展示等を実施しています。
令和2年度の点群データです。
XR技術を用いて立体的に表示させることで、
その地域の現状をより深く理解することができます。
WHTIEROOM 公式ホームページ
https://whiteroom.business/
■令和3年度 3次元点群データ利活用に係る実証結果が公表されました
https://nangokrstudios.jp/2022/03/07/post-2752/
WHITEROOMは遠く離れた空間を一つに繋ぎ、ミーティングやプレゼンテーションが簡単にできるMixed RealityとVirtual Realityの双方に対応した自社開発の新サービスです。
このWHITEROOMでは3Dモデルやドキュメント、動画などの様々な素材を現実空間に表示・操作できるだけでなく、写真から生成したリアルなアバターを通して会議に参加することができるので、従来のテレビ会議ではできない臨場感の高いコミュニケーションをすることが可能になります。
アールスタジオのホームページから詳細な情報をご覧ください
https://nangokrstudios.jp/2019/06/04/whiteroom/
公式ホームページ
https://whiteroom.business/
WHITEROOM」にインダストリアルメタバースの導入に役立つ新機能を追加・提供開始
■XR技術を活用することでリアルに近いメタバースを実現 「D’s BIM ROOM(ディーズビムルーム)」開発
https://www.daiwahouse.co.jp/about/release/house/20230822093523.html
WHITEROOMは遠く離れた空間を一つに繋ぎ、ミーティングやプレゼンテーションが簡単にできるMixed RealityとVirtual Realityの双方に対応した自社開発の新サービスです。このWHITEROOMでは3Dモデルやドキュメント、動画などの様々な素材を現実空間に表示・操作できるだけでなく、写真から生成したリアルなアバターを通して会議に参加することができるので、従来のテレビ会議ではできない臨場感の高いコミュニケーションをすることが可能になります。
アールスタジオのホームページから詳細な情報をご覧ください
https://nangokrstudios.jp/2019/06/04/whiteroom/
公式ホームページ
https://whiteroom.business/
未来の働く場所 企業向けメタバース基盤"WHITEROOM"活用事例のご紹介
PRTIMES : 三菱パワー株式会社様と遠隔支援システムの共同開発を開始しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000060741.html
村上 正樹 /Masaki Murakami
職種:エンジニア/ディレクター
入社年:2015年(中途入社)
カテゴリー:開発全般
KEYWORD
南国アールスタジオはMRコンテンツの企画・開発・コンサルティングをメインとしてしますが、この業界は技術の進歩が目覚ましく、日々新しい技術やサービスがリリースされています。そのため、確立した開発手法がある日を境に全く使えなくなることも多々起こります。常にアンテナを張り、新しい技術やサービスを調査し、選定して取り込んでいかないと、技術の進歩に取り残されてしまいます。現状維持さえ厳しい状況が、まさに滝を登っているような感覚に近い状況です。ただ、高いところを目指せば目指すほど、世界に先駆けて、新しいコンテンツやサービスを開発・提供できる喜びを得ることはできます。
エンジニアとしては、新しいデバイスなどを用いたクライアント側のコンテンツ開発スキルに加え、バックエンドの開発スキル(データベースやセキュリティ、API開発など)も必要となります。一つとして同じ開発はなく、様々な開発経験を積むことができ、その中で自分の得意とする分野もきっと見つかるかと思います。まだ社員数10名にも満たない小さな会社ですが、それぞれ違った分野を得意とする個性的なメンバーが揃い、全員で切磋琢磨しながら技術・スキルを磨き、それらを全力で開発するコンテンツに反映しています。 仕事はハードであり苦しい時もありますが、その分やりがいもあり、世間をあっと言わせるようなものを公開できた際の達成感はひとしおだと思います。
My Work
私は、南国アーススタジオのすべてのコンテンツ開発に関わっていますが、その中からIKEBANA × TECHNOLOGYのプロジェクトに絞ってご紹介します。
コンテンツの詳細はWORKSをご参照頂くこととして、このコンテンツ開発の中で私が担当したのは、各クライアントをコントロールするPCアプリの開発とシェアリング(状態共有)の機能でした。コンテンツ自体は、起承転結のパートに分かれており、各パートを若手メンバーで開発しています。
PCアプリについては、プロトタイプの時から開発しており、もともとは補助的なものでしたが、各デバイスのカメラ映像や立ち位置の確認、シナリオの確認、スキップ、リスタートなどの機能追加を重ねて、かなりリッチなアプリになりました。ただ、結果的にこのアプリのおかげで様々な問題に対応することができ、イベントを成功に導くことができました。
シェアリング機能については、本当に最後の段階で組み込みました。コンテンツのブラッシュアップを優先させたため、各メンバーにはスタンドアローンのアプリとして開発してもらい、コンテンツが仕上がった後で、機能追加を実施しました。そのため、このコンテンツは本当に必要最低限のシェアリングしかしていませんが、イベント当日のネットワーク環境を考えると、結果的にはよかったのかもしれません。
南国アールスタジオでは、基本的には数名のエンジニアが分担・協力して開発を行います。その代わり、複数のプロジェクトを並行して担当することも多くなります。一つとして同じコンテンツはないため、様々な開発に携わることができ、得意分野は積極的に生かし、不得意な分野も他のエンジニアから学びながら、総合的に成長できる職場ではないかと思います。
川端 優実 / Kawabata Yumi
職種:デザイナー
入社年:2022年(新卒入社)
カテゴリー:2D/3Dコンテンツ制作、企画、その他制作系全般
KEYWORD
新卒で入社してから2年が経過し、その間に体感したこの会社の文化の核となる特長をいくつか挙げてみたいと思います。
真の価値を追求する姿勢
ただ商品やサービスを市場に投入するだけでなく、社会にとって本質的に必要なものであり、かつ優れた価値を提供できるかどうか、社員一人ひとりが真剣に考え、堅実なビジネス展開を心がけています。これが私たちが安心してキャリアを築ける環境を生み出していると感じます。
オープンなコミュニケーション
精鋭主義を採りながらも、階層に捉われないフラットな組織文化を有しており、自らの意見をオープンに発言しやすい環境が整っています。製品の改善点でも業務の効率化でも、思いついたアイデアを即座に共有し、受け入れられやすい文化があります。
自己実現を後押しする環境
自分が目指すキャリアパスを優先して追求できるようなサポート体制であったり、努力や成果を出した分だけ公正に評価されるシステムになっていて、高いモチベーションを維持しながら仕事に取り組むことが可能です。
他にも有益な情報やニュースなどを活発に共有する場があったり、セミナーへの参加や書籍の購入費用の補助などの教育支援制度も整っています。会社全体としての発展につながるからこそ個人の成長を支援してもらえる体制や文化に感謝しています。
My Work
私はデザイナーとして、XR技術(主にWHITEROOM)を活用したシーンを想像してもらえるようなビジュアルの制作や、バーチャル空間のデザインを行っています。
例えばこちらのイラストはシンプルにわかりやすく要点を表現したイメージとして制作しました。これはアイソメトリックという技法を使っており、制作部内の複数のデザイナーがそれぞれに作業をしても一貫性のあるイラストを作成できます。
WHITEROOM内の和室
製作途中の和室
こちらは商談や会議に適した空間として作成した「和室ルーム」です。高級割烹をイメージソースに、ビジネスミーティングなど重要な場面にふさわしい空間としてデザインしました。バーチャル空間の広さに制限はありませんが、あえて狭い空間に設計することで参加者間の物理的な距離を近づけ、より親密なコミュニケーションを促進する効果が期待できると考えています。
伏見 円花 / Madoka Fushimi
職種:デザイナー
入社年:2019年(新卒入社)
カテゴリー:UI/UXデザイン、3Dモデリング、制作系全般
KEYWORD
「仕事は単調なものだ」そう思っていた過去の私は今の私を予想できていなかったでしょう。
というのも入社してからアートボードの制作に始まりUIデザイン、CGのモデリング、パンフレットの制作、背景アート、企画の提案書を描いたり、時にはプログラムを組んだり、実に様々な仕事が待ち受けていました。学生時代にそれなりに作品作りをしたことがあるとはいえ、前例のないMRのデザインやエンジニアに伝わるような指示書の書き方など分からないことだらけです。
まるで広大な海を漂っているような感覚です。最初はただ航路が定まらないまま進み続け、いつのまにか岩にぶつかっていたりするような失敗もいくつかありました。ですが着実に経験や小さな成功体験積み上げることで、どこに失敗するポイントがあるか、チームでの連携の取り方など様々なノウハウが頭の中に蓄積されていきます。段々と舵の取り方が分かってくるのと同じように、日々自分が成長していることを実感できます。
My Work
WHITEROOMは時々外部のお客様に紹介するためにデモンストレーションを行うことがあります。
デモンストレーションでは実際にお客様にHololensを被っていただき、WHITEROOMの機能や使い方を紹介し体験していただくことになります。そのとき具体的なモデルを扱いながら説明することで、実際のモデルの見え方を確認できたり、ユーザーストーリーに合わせた紹介をすることなどが可能になります。今回はそのための車のモデルを制作することになりました。
デフォルメしたモデル
凹凸をつけ整えたモデル
まず最初に簡単にデフォルメした車のモデルを作りました。この段階では「車である」ということは分かりますが、実際の空間に出すモデルとしてはリアル感が欠けその場に馴染みません。なので次はどういう凹凸があれば、低ポリゴンで且つそれらしく見えるのか実際の車を見ながら特徴を抽出していき、モデルを掘り起こし整えていきます。そして整えたモデルをAR機能のあるiPhoneを通し、見てみるとまだ車らしい重量感や光沢感が足りません。この頃は機能的に自動で光を設定し陰影をつけるのは難しく、更にMR上で360度の角度から見られるモデルなのでPhotoshopによる手書きで陰影を表現することになりました。iPhoneで確認しながら何度も書き直し最終的に完成したものが下の画像のモデルです。 この完成したモデルはデモンストレーションで使用されるだけでなく、別の案件に繋がるきっかけにもなったので感慨深いものがあります。
Q, 主な業務内容を教えてください
私の主な業務内容はUnityで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 企画段階では〜〜〜〜 〜〜を意識してプロダクトを〜〜〜〜
Q. どんな人におすすめですか
やはり〇〇が楽しいと思う人は〜〜〜〜 それだけでなく〜〜〜〜〜