大熊町(町長:吉田 淳)と南国アールスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秦 勝敏、以下「南国アールスタジオ」)は、「大熊町3Dデジタルアーカイブプロジェクト」第一弾として、現在解体工事中の「大熊町文化センター」(福島県大熊町)と、同施設に設置されていた町の景勝地「馬の背岬」(※1)を描いた緞帳(どんちょう)(※2)を、南国アールスタジオが展開するメタバースプラットフォーム「WHITEROOM(ホワイトルーム)」内で、「バーチャル文化センター」として再現しました。
なお、「バーチャル文化センター」は、2024年11月2日(土)に大熊町役場 本庁舎前広場で開催される「大熊町ふるさとまつり2024」にて体験でき、2025年3月頃に大熊町ホームページで公開される予定です。
※1. 現在は帰還困難区域に含まれ、町民も含めて立ち入りが制限されています。
※2. 厚手の生地で作られた布で、一般的には劇場などの舞台と観客席を区切る、上下に開閉する幕のこと。
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